試合結果
サガン鳥栖 | 柏レイソル | |
1 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 0 |
2 | 合計 | 0 |
【得点】
サガン鳥栖
前半29分:林選手
後半19分:林選手
【選手交代】
サガン鳥栖
後半16分:石井選手⇒小松屋選手
後半16分:大畑選手⇒飯野選手
後半16分:松岡選手⇒仙頭選手
後半27分:林選手⇒山下選手
後半38分:溝口選手⇒ファンソッコ選手
柏レイソル
後半0分:ヒシャルジソン選手⇒大谷選手
後半0分:仲間選手⇒三丸選手
後半0分:呉屋選手⇒細谷選手
後半19分:北爪選手⇒マテウスサビィオ選手
後半23分:江坂選手⇒瀬川選手
【スタッツ】
項目 | サガン鳥栖 | 柏レイソル |
ボール支配率(%) | 53 | 47 |
シュート(本) | 8 | 12 |
枠内シュート(本) | 2 | 2 |
走行距離(km) | 123.97 | 117.97 |
スプリント(回) | 149 | 194 |
パス(本) | 418 | 454 |
パス成功率(%) | 74.6 | 70 |
フリーキック(本) | 18 | 19 |
コーナーキック(本) | 1 | 7 |
※引用元:Sportsnavi
【ハイライト】
スタメン
フォーメーションは、前節同様4-2-3-1の形。ただ試合途中からは、3バックだったりしていました。
北爪選手、仲間選手がスタメンに入っていました。ベンチにはマテウスサビィオ選手、瀬川選手が入っていました。
- フォーメーションは、4-2-3-1の形
- 北爪選手、仲間選手がスタメンに
- マテウスサビィオ選手、瀬川選手がベンチに入っていました。
滝本選手、三丸選手、大南選手、大谷選手、マテウスサビィオ選手、瀬川選手、細谷選手
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前半
サガン鳥栖のキックオフで試合開始
前半5分
柏レイソルのチャンス。ヒシャルジソン選手がボールを奪い、柏レイソルのカウンター。江坂選手がパスを受けそのままドリブルで鳥栖陣内に攻めあがる。呉屋選手にラストパスを出すが呉屋選手に合わず
【前半15分経過】
開始直後は、均衡状態が続いていたが、徐々に鳥栖がボールを保持する時間帯に。ただお互いにシュートが無い状況。柏レイソルはボールを保持している時は、3バックの陣形。まだまだどちらも主導権を握れていない。柏レイソルのパスミスが少し多いのが気になる。(鳥栖のプレスが早い影響か?)
前半29分
鳥栖のチャンス。エドゥアルド選手の縦パスに林選手が抜け出す。そのままペナルティエリア内に入りゴールを決め鳥栖先制。0-1
【前半30分経過】
お互いペースを握れない中、1本の縦パスで鳥栖が先制。なぜ林選手をノーマークにしていたのか、動きについていけなかったかはわからないが、いきなりの失点は少し残念ではあった。試合の内容としては。鳥栖の方がパスを繋げていたとは思うが失点につながるような場面は無かったので余計残念に感じる。柏レイソルはまた苦しい展開になった。
前半38分
柏レイソルのチャンス。クリスティアーノ選手が鳥栖陣内でボールを奪いカウンター。そのままドリブルでシュートを放つがゴール左に外れる。
ロスタイムは2分
ロスタイムはそのまま0-1で前半終了。
【前半総括】
- 1本のパスから鳥栖が先制
- その後は、鳥栖の選手の動きが良くなり鳥栖ペースで試合が進む
- 鳥栖の守備が良いので柏レイソルはボールを保持できない。ペースを握られ続けた前半
- ボールへの反応、守備への意識含め鳥栖の方が上回っている。
- 柏レイソルは、奪ってもパスミスが多く、余計にペースを握れない
- 鳥栖のプレッシャーが激しいので、柏レイソルの攻撃は、センターバックからの縦ポンが多い。縦ポンしてもセカンドボールを拾えないので、すぐに鳥栖ボールになる。
- 柏レイソルは連携できていないので、個人で打開してかわすような場面を作らないとチャンスが作れない印象
後半
柏レイソルのキックオフで後半開始
柏レイソルは、3名選手交代。大谷選手、三丸選手、細谷選手がin ヒシャルジソン選手、仲間選手、呉屋選手 out
後半58分
柏レイソルのコーナーキック。クリスティアーノ選手のコーナーに上島選手が合わせるがポストに弾かれゴールならず。
【後半60分経過】
柏レイソルは選手交代もあり少し押し込む展開に、60分まではボール保持出来る時間帯が増えたが、シュートまでは行かない。ただ、良い流れではあるので、このまま流れを掴み得点出来るか
後半64分
サガン鳥栖のチャンス。島川選手のシュートを上島選手が止めるがルーズボールが小松屋選手に、冷静に林選手へ渡し、受けた林選手がノーマークでゴール左隅に決める。サガン鳥栖追加点。0-2
【後半75分経過】
少し良い流れになりそうな気配があったが、またしても林選手のゴールで失点。失点後は鳥栖の方がまた勢いを盛り返す展開に。柏レイソルは選手交代で攻撃的選手をいれるがシュートまで行かず。鳥栖の守備を崩せない。見ていて歯がゆい展開が続く。
ロスタイムは5分
ロスタイム中に、大谷選手の惜しいヘディングシュートがあったが、得点を奪えず。0-2で敗戦
【後半総括】
- 選手交代でペースを握りたかったが、逆に鳥栖に追加点を許す最悪な展開に
- 後半75分以降は、柏レイソルも攻め続けたが決定機を作らせて貰えなかった
- サヴィオ選手が入り少し攻められるようになったが、点が入らない
試合の感想
試合全体的に、鳥栖の選手の方が動きも良くプレーの質も高かったと思う。柏レイソルは鳥栖のプレッシャーも影響していると思われるが、ミスが多くプレーの質は、正直良くなかった。
守備についても、鳥栖の連携に翻弄され少し後手に回っていたように感じた。セカンドボールを拾えないので、さらに柏レイソルとしては攻められない状況が続いた印象。
ただ、後半にサビィオ選手が入り、ボールをドリブルで運ぶことができたためアーリークロスを入れる場面が増えたとは思う。
ロスタイムの大谷選手のヘディングのような場面を多く作ることができれば、得点が近づくかもしれない。
- マテウスサヴィオ選手の復帰
- 3連敗。
- 2失点。
- 無得点。
- 全体的なプレーの質。
今日の試合は、見ていて途中からは悔しくて仕方が無かった。悔しくて仕方が無いが、自分自身は応援する事しかできないので、引き続き柏レイソルを応援する。
次の試合は、3月21日(日)の清水エスパルス戦。この試合は、本当に大切な試合になると思う。
どんな形でもいい。ホームゲームでもある。是非、勝利をつかみ取って欲しい。