試合結果
セレッソ大阪 | 柏レイソル | |
1 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 0 |
2 | 合計 | 0 |
【得点】
セレッソ大阪
前半42分:大久保選手
後半40分:坂元選手
【選手交代】
セレッソ大阪
後半16分:大久保選手⇒高木選手
後半25分:豊川選手⇒加藤選手
後半39分:清武選手⇒藤田選手
柏レイソル
前半37分:呉屋選手⇒染谷選手
後半0分:大谷選手⇒三原選手
後半0分:椎橋選手⇒ヒシャルジソン選手
【スタッツ】
項目 | セレッソ大阪 | 柏レイソル |
ボール支配率(%) | 51 | 49 |
シュート(本) | 20 | 10 |
枠内シュート(本) | 9 | 3 |
走行距離(km) | 123.211 | 113.142 |
スプリント(回) | 199 | 177 |
パス(本) | 520 | 421 |
パス成功率(%) | 82.3 | 79.1 |
フリーキック(本) | 17 | 13 |
コーナーキック(本) | 8 | 3 |
※引用元:Sportsnavi
【ハイライト】
スタメン
フォーメーションは、4-3-3のように思いましたが、Sportsnavi4-1-2-3となっていましたのでこちらの内容を掲載しておきます。
3バック予想でしたが4バックとなっていました。スタメンには新規加入の椎橋選手、戻ってきた上島選手が入っていました。
- フォーメーションは、4-1-2-3の4バック
- スタメンには新規加入の椎橋選手、戻ってきた上島選手が入ってきました。
松本選手、染谷選手、三丸選手、ヒシャルジソン選手、三原選手、イッペイシノヅカ選手、鵜木選手
※引用元:Sportsnavi
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前半
セレッソ大阪のキックオフで前半開始。
前半1分
柏レイソル開始早々チャンス。セレッソ大阪陣内で江坂選手が抜け出しそのまま左足でクロス。呉屋選手が合わせるがミートせず。
前半7分
柏レイソルのチャンス。大南選手のロングフィードにクリスティアーノ選手が抜け出し、そのまま左足でシュートを放つがキムジンヒョン選手セーブ
【前半15分経過】
開始早々柏レイソルにチャンスが続き、ボールを保持する展開が続く。昨年と違いパスを回すサッカーになっている印象。セレッソはまだ大久保選手のシュート1本な状況
前半21分
セレッソ大阪のチャンス。坂元選手のクロスに豊川選手がボレーシュートを放つがキムスンギュ選手ナイスセーブ。
前半27分
セレッソ大阪のチャンス。セレッソのコーナーキック。こぼれ球を柏レイソルゴールに押し込んだように思えたが、VARにより松田選手のハンドの判定となる。柏レイソルは助かる。
【前半30分経過】
最初の15分とは変わってセレッソペースの試合展開に。VARでノーゴールになったが、徐々にセレッソが攻め込む展開。柏レイソルはペースを変えられるか、ほとんど攻められない展開になってきた。
前半35分
セレッソ大阪のカウンター。丸橋選手のロングボールが流れてきて大久保選手へ渡りそうになるが上島選手がファール。決定的な機会阻止のDOGSOの判定で上島選手が退場に。
前半42分
セレッソ大阪のチャンス。松田選手のクロスに大久保選手が合わせて、セレッソ大阪先制。0-1
ロスタイムは6分
ロスタイムはセレッソ大阪の猛攻が続いたが、このまま前半終了。0-1
【前半総括】
- 前半15分までは優勢だったが、前半15分以降は劣勢に
- 劣勢の流れの状況でさらにDOGSOによる退場となりその後は一方的な展開
- さらに先制点を奪われ柏レイソルとしてはかなり厳しい状況
- 正直、厳しい前半戦となった
後半
柏レイソルのキックオフで試合開始
柏レイソルは、選手交代を実施。大谷選手⇒三原選手、椎橋選手⇒ヒシャルジソン選手
後半50分
柏レイソルのチャンス。クリスティアーノ選手のクロスに瀬川選手がオーバーヘッド気味のボレーで合わせるが、キムジンヒョン選手のセーブに阻まれる。
後半55分
ヒシャルジソン選手、クリスティアーノ選手、北爪選手とつなぐ。北爪選手のクロスに江坂選手がヘディングで合わせるがキーパー正面。
【後半60分経過】
前半同様に。開始10分(後半55分頃)までは、柏レイソルもボールを保持できる時間があったが徐々に、セレッソの中盤でのプレス、球際での強さを見せセレッソがボールを保持する展開に。このままの展開だと柏レイソルとしてはかなり厳しい状況
【後半75分経過】
セレッソ大阪は少しペースダウンしている印象。リードしていることもありゆっくり攻める。柏レイソルが少し攻める試合展開になってきたがシュートまでは遠い。セカンドボールを拾えれば形になるが、拾えないと逆にピンチに。セレッソ大阪がボールを保持し、裏に抜ける動きがセレッソの方が良いので抜けらえれてチャンスになる。攻めも守りもかなり厳しい。
後半84分
セレッソ大阪のチャンス。ロングフィードからゴール前に抜け出し、立て続けにシュートを放つ。最後は坂元選手がゴールに決め、セレッソ大阪追加点。0-2
ロスタイムは4分
このまま試合終了。0-2で敗戦。
【後半総括】
- 残念ながら見どころはほとんどなかった後半
- セレッソ大阪が後半少しペースダウンした時間帯もあったがシュートは遠く
試合の感想
開幕戦の試合展開としては厳しい結果となった。
DOGSOの判定については、色々な意見はあると思うが、個人的には正しいとは思う。流れが悪い時間帯での退場により試合のプランは吹っ飛んでしまったと思われるが、少しミスや球際での競り負けによるボールロストが多かったように思う。
- キムスンギュ選手のセーブ。(今シーズンも安定感は抜群だと思う)
- 試合の入り方は良かったと思う。
- 開幕戦での敗戦
- 上島選手の退場
- 複数失点。(特に2失点目は、もったいなかったように感じた)
試合の入りが良かったため、このままの流れで行ってほしいところではあったが、セレッソ大阪も昨年の守備が活かされており、球際、中盤でのせめぎあい等、柏レイソルより上回っていたように感じた。
その差が試合結果に出たのかもしれない。
開幕敗戦は、かなりへこむところがあるが、まだまだこれからだとも思う。来週の水曜日の3月3日には早くもルヴァンカップの初戦を迎えることになる。
少し選手を変更する可能性もあるが、是非とも勝利し3月6日の湘南戦に勢いを繋いでほしい。(早く、柏レイソルの勝利が見たい)