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目次
はじめに
5月12日に、YoutubeのJリーグ公式チャンネルからJリーグTVが配信されています。
内容としては、Jリーグ再開に向けての現状をまとめていただいた内容となります。
Jリーグ再開に向けての現状は、非常に興味のある内容でしたので、簡単ではありますが、内容をまとめますので「JリーグTV」の内容とあわせて参考にして頂ければと思います。
JリーグTVとは
皆さんご存じかと思いますが、念のため掲載しておきます。
- Jリーグ副理事長の原 博実さんがお届けするJリーグの情報番組
- Jリーグ全試合のハイライトや、次節の試合の見どころ、初心者向けJリーグの楽しみ方、質問コーナー等、Jリーグをもっと好きになるコンテンツを配信
- YoutubeのJリーグ公式チャンネルにて配信
5月12日のJリーグTVの内容
5月11日の第7回新型コロナウィルス対策連絡会議の内容
- いつから始められるような具体的な決断は無し
- 緊急事態宣言により、感染者数が減ってきている現状があり、確実に落ち着いてきているという話題は上がっていた。
海外のサッカーリーグが再開
- Kリーグが再開、ドイツのブンデスリーガーは5月16日から再開、スペインもグループごとに練習が再開しているのは、良い兆しである。
- サッカーは接触プレーがあるためPCR検査で陽性じゃなかった人が出場している。
PCR検査について
- 日本は、PCR検査自体がすくないが、保健所だけではなく、カシマスタジアムを使用したドライブスルー型などが始まってきている。
- サッカーや野球選手をPCR検査を優先的に行うようなわけにはなかなかいかない
- スペインは、サッカー界が動くのは、経済的にも国民感情的にもものすごく大きな事であるから、いろんな問題や不満があっても、PCR検査を優先的に行う事は、みんなが支持できている。
- ドイツは、ブンデスリーガを始めることで世の中が戻ってきたのを確認したいと首相が言っており、PCR検査を優先的に行っている。
- 韓国、イングランド、ドイツ、スペイン等の情報も仕入れており、Jリーグに合うようにガイドライン作成し各クラブに還元していくことをはじめている。
- PCR検査は、一人一人ではなく、チームでまとめて実施する方法もあり、専門家からも提案があった。(集団で確認して陽性が出たら細分化して確認していく方式)
海外でのプロサッカーリーグの立ち位置
- リーグ戦が67%ほど消化しており、残っているのは、重要な試合になっているため、チャンピオンズリーグに絡むような、ドイツ、スペイン、イングランドは実施したいと思っている。
- その反面、フランスは再開中止、ベルギーも、7月一杯はイベント中止となり各国が判断している。
- スペイン、イングランド、ドイツでは、サッカーは国民にとってとても重要である。
Jリーグ再開の目途は?
- 具体的な再開の目途は、現時点では決められない
- 5月14日の政府の方針により5月22日の専門家会議で目途が立てればよい
- 新感染者が落ち着くことと医療機関のベッドの数が足りていること(医療機関が崩壊しないこと)が重要になる。
- 出来れば、同じ生活圏(東京、神奈川等)の範囲での再開がリスクが軽減される(新しいスケジュールに反映することを考えている)
選手会とのミーティング
- 選手会とも何度もミーティングしている。
- Jリーグの経営状況等の共有を行っている。
- クラブ全体の収入、人件費等の内訳なども選手会と共有し状況を理解していただいている。
- 選手たちはここでトレーニングをしているが、グループ練習、連取試合等を含めると再開まで4週間はほしいという意見もある。
- Jリーグ側も4週間は準備に最低必要であると思っている。
まとめ
今回は、Jリーグ再開に向けての現状ということで、5月12日に放送されたJリーグTVの内容をまとめてみました。
現状、明確な日程を決められる段階ではないものの、少しずつではありますが、再開に向け希望が持てるような状況になっているように感じます。
引き続き、現状から改善していけるように、自分自身できることを実施していければと思います。
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