試合結果
北海道コンサドーレ札幌 | 柏レイソル | |
2 | 前半 | 1 |
1 | 後半 | 0 |
3 | 合計 | 1 |
【得点】
北海道コンサドーレ札幌
前半13分:ミラン トゥチッチ選手
前半28分:小柏選手
後半2分:ラン トゥチッチ選手
柏レイソル
前半30分:クリスティアーノ選手
【選手交代】
北海道コンサドーレ札幌
後半31分:宮澤選手⇒深井選手
後半31分:駒井選手⇒荒野選手
後半31分:チャナティップ選手⇒青木選手
後半39分:ミラン トゥチッチ選手⇒ジェイ選手
後半46分:福森選手⇒西野選手
柏レイソル
後半0分:仲間選手⇒神谷選手
後半0分:マテウス サヴィオ選手⇒武藤選手
後半19分:ドッジ選手⇒椎橋選手
後半29分:三原選手⇒戸嶋選手
後半29分:クリスティアーノ選手⇒細谷選手
【スタッツ】
項目 | 北海道コンサドーレ札幌 | 柏レイソル |
ボール支配率(%) | 55 | 45 |
シュート(本) | 15 | 8 |
枠内シュート(本) | 7 | 3 |
走行距離(km) | 114.604 | 110.303 |
スプリント(回) | 203 | 165 |
パス(本) | 482 | 404 |
パス成功率(%) | 82.4 | 78.5 |
フリーキック(本) | 19 | 13 |
コーナーキック(本) | 5 | 0 |
【ハイライト】
スタメン
- 前節と上島選手がスタメンに復帰
- フォーメーションは、5-4-1
- クリスティアーノ選手の2トップ
- 2列目は仲間選手、マテウスサヴィオ選手
- ボランチは、ドッジ選手、三原選手
- 三丸選手、古賀選手、上島選手、高橋(祐)選手、大南選手の5バック
佐々木選手、川口選手、椎橋選手、戸嶋選手、神谷選手、武藤選手、細谷選手
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前半
北海道コンサドーレ札幌のキックオフで試合開始
前半12分
札幌のカウンター。中盤でボールを受けたチャナティップ選手がドリブルからトゥチッチ選手へスルーパス。スティッチ選手の左足のシュートが決まり札幌先制。0-1
【前半15分経過】
札幌のプレッシャーが早いので柏レイソルは少し守備の時間が続く。古賀選手からのカウンターで決定機を迎えるもサビィオ選手のシュートは菅野選手に防がれる。逆に中盤の攻防で競り負け、カウンターから札幌に先制を許す。守備的な布陣のため中盤で繋ぐことが出来ていない印象
前半28分
札幌のスローインを受けたチャナティップ選手の柏ディフェンスの背後を取るパスから小柏選手がシュートを決め札幌追加点。0-2
前半30分
柏レイソルの速攻。大南選手のパスをサヴィオ選手がダイレクトでクリスティアーノ選手に。クリスティアーノ選手のシュートが決まり柏レイソル1点返す。1-2
【前半30分経過】
札幌がボールを保持する展開が続く。柏レイソルは中々攻めることが出来ていない状況の中、札幌の背後を取るパスから失点。苦しい試合になるかと思われたが、クリスティアーノ選手のゴールで1点差に。ここから同点に追いつけるか。
ロスタイムは3分
このまま前半終了。1-2
【前半総括】
- 想定通り札幌のボール保持する展開が多かった前半。
- 柏レイソルのディフェンスラインの背後を取られ2失点。
- 流れが札幌に行きかけるもクリスティアーノ選手のゴールで1点差に。
- 得点を奪った後は、柏レイソルが攻め込む場面が増えるが、シュートまで行かず。
- 守備的フォーメーションのため、前節のようなパスを回す場面はほとんど見られず。
- 後半は、札幌の背後を取るパスへの対応と札幌の守備をどのように崩せるかがポイントか
後半
柏レイソルのキックオフで後半開始
柏レイソルは、2名選手交代 サヴィオ選手、仲間選手 out、武藤選手、神谷選手 in
後半46分
札幌が柏陣内でダイレクトパスをつなぎ完全に柏レイソルの守備を崩す。最後はトゥチッチ選手が決め札幌追加点。1-3
【後半60分経過】
札幌の完璧な崩しから失点。失点後は柏レイソルがボールを保持する展開に。2回ほど柏レイソルにもチャンスが訪れるが決めることが出来ず。その後もボールは保持する展開が続くがボールを回されているような印象。
【後半75分経過】
少し札幌のボール保持する時間帯が増えてきた15分間。柏レイソルは守備の時間が増えてきている。選手交代もあり残り15分。同点に追いつけるか
ロスタイムは4分
このまま試合終了。1-3で敗戦。
【後半総括】
- 札幌の完全な崩しにより失点。
- 失点後は、柏レイソルのペースになりチャンスもあったが決められず。
- 試合60分以降は、選手交代を行うものの効果的な攻めは出来ずそのまま敗戦
試合の感想
フォーメーションの熟練度がそのまま試合結果に反映されたような印象。
ずっと3バックで戦っている札幌の方が崩し方や連携が柏レイソルよりも上だったと思う。
また、決定機をどれだけ決められたかも大きなポイントだったようにも思える。柏レイソルは、決定機を決めることが出来なかったが、札幌はキッチリ決めてきた。
柏レイソルが全くダメだったわけでは無いので、大きな差があるとは思えないが少しの差がいくつも重なりこの点差になってしまうのかもしれない。
- クリスティアーノ選手のゴール
- セットプレーからの失点無し
- 3失点。
- コーナーキック0本(それだけ攻められなかったという事か)
前節まで4バックで守備が良かったこともあり、今節は相手に合わせ3バックに変更して敗戦したのは、少し残念ではある。
今シーズンは、フォーメーションを相手チームに合わせ変えた場合に負けているような感じがしてしまう。
まあ、何が正しいのかは分からないが、分かっている事は、やっぱり敗戦は悔しいという事。
今シーズンも残り1試合。12月4日のホームゲームは勝利し、最高の気分で今シーズンを締めくくれるように、柏レイソルを応援しようと思う。
最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。
参考)2021年11月27日時点での柏レイソル順位:14位