試合結果
柏レイソル | 名古屋グランパス | |
0 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 1 |
0 | 合計 | 1 |
【得点】
名古屋グランパス
後半13分:稲垣選手
【選手交代】
柏レイソル
後半17分:瀬川選手⇒仲間選手
後半17分:イッペイ シノヅカ選手⇒クリスティアーノ選手
後半26分:呉屋選手⇒細谷選手
名古屋グランパス
後半10分:阿部選手⇒前田選手
後半23分:柿谷選手⇒山崎選手
後半23分:米本選手⇒木本選手
後半39分:相馬選手⇒長澤選手
【スタッツ】
項目 | 柏レイソル | 名古屋グランパス |
ボール支配率(%) | 51 | 49 |
シュート(本) | 10 | 11 |
枠内シュート(本) | 2 | 2 |
走行距離(km) | 116.041 | 119.746 |
スプリント(回) | 191 | 201 |
パス(本) | 480 | 417 |
パス成功率(%) | 69.8 | 66.9 |
フリーキック(本) | 12 | 11 |
コーナーキック(本) | 3 | 5 |
※引用元:Sportsnavi
【ハイライト】
スタメン
フォーメーションは、4-4-2と全く想定外のフォーメーションでした。
クリスティアーノ選手がスタメンから外れ、呉屋選手とイッペイ シノヅカ選手の2トップの形でした。
右サイドバックには川口選手が入っていました。これは相馬選手対策と思われます。
- フォーメーションは、4-2-2
- 呉屋選手とイッペイ シノヅカ選手の2トップ
- 右サイドは川口選手
佐々木選手、三丸選手、山下選手、大谷選手、仲間選手、クリスティアーノ選手、細谷選手
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前半
名古屋グランパスのキックオフで前半開始
前半13分
柏レイソルのチャンス。川口選手から江坂選手につなぎ、江坂選手が斜めのグラウンダーのパスを出す。椎橋選手がスルーし呉屋選手がワントラップから反転してシュートを放つがキーパーキャッチ
【前半15分経過】
両チームとも守備が堅く引き締まった好ゲームとなっている。柏レイソルの試合の入りは良い感じ。激しくもありセカンドボールも取れている印象。どちらもまだペースを掴めていない印象
【前半30分経過】
前半15分と変わらず好ゲームが続いている。相変わらずどちらも守備が良い。まだ両チーム決定的チャンスは無い。柏レイソルの守備はキッチリ出来ている印象。
ロスタイムは1分
そのまま前半終了。0-0
【前半総括】
- 引き締まった好ゲーム
- どちらも守備がよく決定的チャンスに行かない展開
- 見ていても緊張感がある展開
- 柏レイソルの前半の戦いは悪くない。
- 1点勝負になりそうな展開。後半の攻撃に期待したい
後半
柏レイソルのキックオフで後半開始。
両チーム選手交代は無し
後半58分
名古屋の攻撃。名古屋が柏レイソル陣内でボールを奪い。ショートカウンターの展開。マテウス選手のクロスに柿谷選手がヘディングシュート。キムスンギュ選手のがナイスセーブで防ぐが、こぼれ球を稲垣選手に押し込まれ名古屋先制。0-1
【後半60分経過】
後半も柏レイソルとしては悪くない試合展開であったが一瞬中盤で囲まれボールを奪われるとそのままカウンターから先制を許す。悪くない試合をしているが攻め手が無いところもあるのでどう変えるか。これからの展開に期待したい。
【後半75分経過】
選手交代もあり柏レイソルが攻める時間帯が続くがシュートまではいかない。決定的チャンスも作れていない。名古屋の堅守を崩せないがゴールを目指すしかない
後半82分
柏レイソルの攻撃。椎橋選手から仲間選手へスルーパス。仲間選手から江坂選手へ渡り江坂選手がシュートを放つがゴール右に外れる。
ロスタイムは3分
このまま試合終了0-1
【後半総括】
- 後半の入りも悪くはなかったが、一瞬の隙をつかれ失点
- 失点後は、攻めに転じるも名古屋の堅い守りは崩せず
- 決定的な場面を作ることができなかった
- 選手交代もあり75分以降は、柏レイソルが攻撃する時間帯となったが得点を奪えず
試合の感想
やはり名古屋の守備は硬かった。失点した段階で前回対戦と同様な試合展開になってしまった。このような展開でも得点を奪える力をつけて欲しいとは思う。
試合展開が悪かったとは思えない。攻撃もパスで繋ぎながらもう少しのところまでは来ていたとは思う。
センターバックからサイドの選手にボールが渡ったところで囲まれることが多いので、サイドの選手にわたった後の攻め方には課題があると思われる。
- 試合全体を通して試合内容は、悪くなかった。
- 失点
- 無得点
- 少し細かいミスは多い(連携ミス、パスミス等は多少ある印象)
試合に負けてしまったが、試合内容としては悪くなかったと思う。守備も良くできていたし攻撃の形も全く作れなかったわけでは無いと思う。
次節は川崎フロンターレとまたしても強豪との試合が待っている。2021シーズンは川崎フロンターレの独走を防ぐためにも是非勝利を期待したい。
敗戦は悔しくて仕方が無いが、気持ちを切り替えて次節も応援する。