試合結果
ガンバ大阪 | 柏レイソル | |
0 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 0 |
0 | 合計 | 1 |
【得点】
柏レイソル
前半24分:オルンガ選手
【選手交代】
柏レイソル
後半0分:山田選手⇒戸嶋選手
後半34分:瀬川選手⇒神谷選手
ガンバ大阪
後半9分:井手口選手⇒遠藤選手
後半24分:福田選手⇒渡邉選手
後半43分:新里選手⇒山本選手
【スタッツ】
項目 | ガンバ大阪 | 柏レイソル |
シュート(本) | 13 | 10 |
オフサイド(回) | 2 | 3 |
FK(本) | 17 | 9 |
CK(本) | 9 | 3 |
PK(本) | 0 | 0 |
イエロー(枚) | 0 | 2 |
レッド(枚) | 0 | 0 |
※引用元:Sportsnavi
ハイライト
スタメン
ルヴァンカップ初戦、ほぼちばぎんカップのメンバーでしたがヒシャルジソン選手が外れ山田選手がスタメンに入りました。
ルヴァンカップのレギュレーションの関係で21歳以下の選手が1名先発する必要があり山田選手が先発したのだと思います。
【レギュレーション】
全ての試合において2020年12月31日において満年齢21歳以下の日本国籍選手を1名以上先発に含める
古賀選手が対象だと思っておりましたが、2020年12月31日の段階では22歳なので対象外でした。
・山田選手が先発
・ヒシャルジソン選手はベンチ外(コンデションの問題か?)
・フォーメーションは、4-2-3-1
滝本選手、山下選手、北爪選手、戸嶋選手、神谷選手、マテウス サビィオ選手、呉屋選手
関連記事:スタメン予想:2020ルヴァンカップグループステージ第1節 ガンバ大阪 対 柏レイソル
試合前
本日は、スカパーにて観戦
試合前のメモとしては下記になります。
【試合前の情報】
・グループDは、すべてのクラブがカップ戦優勝経験のあるクラブ
【試合開始までの流れ】
・昨年のリーグ戦成績の確認
・新加入選手の紹介
・スターティングメンバー予想
【その他】
・実況からヒシャルジソン選手が出遅れる可能性があるようなコメントあり
ちばぎんカップでは、フル出場しているので、ただ単にコンデションの問題
だと予測しています。
注目選手
ルヴァンカップという事もあり、21歳以下で先発している選手が注目選手となっておりました。
ガンバ大阪:福田選手
柏レイソル:山田選手
前半
ガンバ大阪のキックオフで試合開始
前半1分
開始早々柏レイソルが決定的なチャンスをつかむ。
瀬川選手が素早く相手陣内でボールを奪い、オルンガ選手、クリスティアーノ選手へつなぐがクリスティアーノ選手のシュートはゴールを外れる。
前半3分
ガンバ大阪が柏レイソルの左サイド側でのパス回しから宇佐美選手がクロスを上げるが、誰にもあわず。
柏レイソルは序盤から前線の守備がすごく良い
ガンバも前線からのプレスが早い
前半6分
山田選手から古賀選手にわたり、古賀選手がスルーパスを送るもオルンガ選手には通らず
前半7分
ガンバのパスミスを江坂選手が奪い、クリスティアーノ選手へスルーパスを送るが通らず
前半10分
高橋選手からオルンガ選手とのパス交換から高橋選手ペナルティエリア内に入り中へ入れるも誰にもあわず
前半11分
キム・スンギュ選手のフィードがオルンガ選手へつながり、オルンガ選手がペナルティーエリア付近でクリスティアーノ選手とのワンツーを狙うがクリスティアーノ選手のパスは相手選手がカット
前半11分
柏レイソルの攻撃を防いだ流れから、宇佐美選手が前線へフィード、藤春選手が抜け出しシュートを放つがシュートは弱くキム・スンギュ選手がキャッチ
前半14分
オルンガ選手が中央で受け、江坂選手へ、江坂選手からクリスティアーノ選手へわたり、クリスティアーノ選手がセンターリングをあげるがオルンガ選手にはうまくあわず。
【前半15分経過】
柏レイソルもガンバ大阪も前線からアグレッシブに守備を展開
柏レイソルはセカンドボールをうまく拾う事が出来ている.
柏レイソルはあまりつながず縦へのボールが少し多い(戦術か?)
そのため、ボール保持はガンバ大阪が多い感じ
前半16分
古賀選手の縦パスがオルンガ選手につながる。オルンガ選手がシュートを放つがキーパー正面
前半20分
井手口選手のロングパスから小野瀬選手が抜け出しかけるがキム・スンギュ選手がキャッチ
前半22分
クリスティアーノ選手のクロスにオルンガ選手があわせたが、惜しくもゴールバーに阻まれる。
前半24分
ガンバ大阪のクリアを染谷選手がヘディングで前線へ、江坂選手のヒールパスをオルンガ選手が瀬川選手にパス。瀬川選手の意表を突いたループパスがオルンガ選手にわたりオルンガ選手が冷静にゴールに流し込み柏レイソル先制!
前半28分
江坂選手のフィードからオルンガ選手が抜け出す。キーパーもかわしシュートを放つが、相手ディレンダーがギリギリのところでクリア。ゴールならず。
【前半30分経過】
柏レイソルが先制!
セカンドボールも拾えているしチャンスも多くなっているが追加点は奪えない。
守備もガンバ大阪にシュートを打たせていない状況
前半37分
ガンバ大阪のパス回しから倉田選手がシュートを打つがキム・スンギュ選手がナイスセーブ。
この時間帯からガンバ大阪がボールを保持し、レイソルはカウンターを狙うような展開
前半40分
柏レイソルのカウンターもクリスティアーノ選手がオフサイドでチャンスにならず。
前半42分
ガンバ大阪、宇佐美選手から井手口選手へ井手口選手が遠目からシュートもコーナーキックに
前半45分
古賀選手の縦パスからオルンガ選手が抜け出し、東口選手をかわしシュート、ゴールに入ったかと思われたがオフサイドの判定。
ロスタイムは1分
前半46分
ガンバ大阪のフリーキックが流れたところで前半終了
【前半総括】
柏レイソルのプレスがすごくよくセカンドボールも良く拾えていた。先制点も取り柏レイソルペースの前半。ガンバ大阪はボールをキープする時間帯が多かったがシュートまでいかない展開。前半35分以降は徐々に攻めあがるがシュートはミドルシュートまでで決定的なチャンスにはなっていない
後半
柏レイソルは山田選手から戸嶋選手へ選手交代を実施
柏レイソルのキックオフで試合開始。
後半2分
ガンバ大阪、柏レイソルの右サイドから藤春選手が折り返し倉田選手がシュートを放つがキム・スンギュ選手ナイスセーブ
後半4分
ガンバ大阪、宇佐美選手のクロスがゴールに向かう。キム・スンギュ選手が上手く弾きコーナーに流れる。
後半開始早々ガンバ大阪のチャンスが続く。雨が激しくなってきた影響か、柏レイソルは前線からプレスができない状況
(ガンバ大阪のパス回しも少し早くなっている気がする)
後半7分
ガンバ大阪、柏レイソルの左サイドから宇佐美選手がクロスを上げ、藤春選手があわせようとするが流れる。結構危ないシーンだった。
後半9分
高橋選手から前線のクリスティアーノ選手へ、クリスティアーノ選手が抜け出しクロスを上げようとするが、三浦選手が防ぎコーナーに
後半12分
右サイドでボールを受けたクリスティアーノ選手がキックフェイントからペナルティーエリア中に切れ込み左足でシュートも枠を外れる。
【後半15分経過】
ガンバ大阪がボールを保持する展開が続く。セカンドボールもガンバ大阪が保持し始める展開。レイソルもチャンスが無いわけではないが少し耐える時間帯か
後半19分
ガンバ大阪の攻撃、パス回しから最後は、倉田選手がワンタッチパスで宇佐美選手へ、宇佐美選手が抜け出しシュートを放つが、キム・スンギュ選手のスーパーセーブ
後半24分
ガンバ大阪、縦パスから渡邉選手が抜け出し決定的なチャンスを迎えるが、キム・スンギュ選手のスーパーセーブ。
ガンバ大阪の猛攻が続く。すでに何点かはキム・スンギュ選手のセーブで防いでいる。
後半28分
柏レイソル久しぶりのチャンス。相手のミスからオルンガ選手がボールをキープしクリスティアーノ選手へ、クリスティアーノ選手がクロスを上げるもガンバ大阪クリア
後半29分
柏レイソルのコーナーキック。クリスティアーノ選手のキックに江坂選手があわせるがゴール枠を外れる。
【後半30分経過】
相変わらずガンバ大阪ペースが続く。キム・スンギュ選手のスーパーセーブもあり何とか失点していない状況。完全にガンバ大阪ペース。
後半35分
江坂選手からクリスティアーノ選手へ、クリスティアーノ選手のクロスは、オルンガ選手の頭を超え、ノーマークの神谷選手にわたり神谷選手がシュートを打つがゴールキーパー正面
後半36分
再びガンバ大阪の攻撃。宇佐美選手のクロスを渡邉選手がヘディングで合わせるが、これもキム・スンギュ選手のスーパーセーブで防ぐ。
後半37分
ガンバ大阪のコーナーキック。宇佐美選手のコーナーキックから、新里選手のヘディングがゴールに決まる。ガンバ大阪同点かと思われたが、オフサイドの判定でノーゴールに。この判定はのちに議論になる判定になると思われるが、柏レイソルとしては助かった。
後半43分
高橋選手のボール奪取から戸嶋選手、オルンガ選手にわたりオルンガ選手シュート。シュートは惜しくもゴールバー
ロスタイムは4分
ロスタイム3分経過頃
ガンバ大阪の猛攻、宇佐美選手が抜け出しシュートもゴールバー、コーナーキックの判定でコーナーキックを蹴るもレイソルがクリアし試合終了
【後半総括】
後半は、ガンバ大阪のペース。ガンバ大阪の猛攻をキム・スンギュ選手のスーパーセーブもあり何とか耐えて1点を守り抜いた展開。
試合の感想
1点を守り抜き勝利!アウェイで勝ち点3を獲得した文句のない結果
今日はキム・スンギュ選手のおかげで勝利できた試合。
・試合に勝利したこと。
・無失点に抑えた事。
・前半はプレスや陣形が良かった。
・ガンバ大阪の猛攻を凌いだ
・J1で戦える手ごたえをつかめた
・文句なしのキム・スンギュ選手のスーパーセーブ
・追加点が奪えなかった事(チャンスはあったと思う)
・後半、前線からプレッシャーに行けなかったところ
また、やはりJ1はレベルが違う事を思い出した試合。柏レイソルが上手くプレスや陣形良く守っていても、ガンバ大阪の選手は個々の能力が高く連携も悪くないのでずっとボールを保持しているとチャンスにつなげてくる。
この展開は昨年にはあまり見られなかった展開(そもそもボールを保持している展開が多かった)
来週は、いよいよJ1リーグが開幕。今日の試合でもJ1で戦える手ごたえはつかめているのホームでの開幕は非常に楽しみです。