はじめに
どうも!Taruta(たるた)です。
今日は、第17節の残りの試合が開催されていましたね。4チームは16試合と1試合少ない状況ではありますが、今シーズンの前半戦が終了しました。
柏レイソルの順位は、残念ながら最下位となっています。ただ、ここからの巻き返しを信じ引き続き柏レイソルを応援していくことを誓う今日この頃です。
それでは本題。
2023シーズンもジャッジリプレイは継続。2023シーズンも引き続きJリーグジャッジリプレイの内容をまとめていきたいと思います。
本日は、2023年6月6日に配信された2023シーズン Jリーグジャッジリプレイ#15で放送された事例をまとめたいと思います。
今回の事例は、J1リーグ第16節の中から、3つの事例が紹介されています。
今後もJリーグジャッジリプレイを通して、サッカーのルールを学んでいきたいと思いますので、皆さんも参考にしていただければと思います。
DAZNのJリーグジャッジリプレイとは
- 毎週火曜日に更新
- 週末のJリーグで起こった事象(判定)についてSNSで反響のあったプレーをわかりやすく解説
- 司会は桑原さん、審判ゲストは、家本さん
- 今回はスペシャルゲストで今野泰幸選手、関口訓充選手が出演
2023シーズン Jリーグジャッジリプレイ#15の事例
- 2023 J1リーグ 第16節 FC東京 対 横浜FM 67分の事例
- 2023 J1リーグ 第16節 広島 対 京都 93分の事例
- 2023 J1リーグ 第16節 福岡 対 G大阪 54分の事例
Jリーグジャッジリプレイの映像
事例1:J1リーグ 第16節 FC東京 対 横浜FM 67分の事例
- ディエゴオリベイラ選手からボールを奪った畠中選手がマルコスジュニオール選手へパスを出すが松木選手がボールを奪う。
- ここでマルコスジュニオール選手が顔抑えて倒れるがプレーは続行。
- ボールがゴールラインを割ったところで主審がマルコスジュニオール選手の状態を確認
- ここでVARが介入。主審がオンフィールドレビューを行う事に。
- リプレイで見ると松木選手がボールを奪った際に、松木選手の右ひじがマルコスジュニオール選手の顔に当たっていた。
- 主審は映像を確認した結果、松木選手にレッドカードを提示し一発退場とした。
- この判定は妥当だったのか、このシーンについて議論
このシーンの総括
- VARが写した映像を見る限りは、主審の判断は受け入れられるものだと思う。
- 主審との対話の中で森重選手が冷静に対応し、喜田選手が松木選手に声をかけていたのは非常に素晴らしい対応だった
事例2:J1リーグ 第16節 広島 対 京都 93分の事例
- 中盤でのせめぎ合いからセンターサークル付近でボールを奪った川村選手が一気に加速してゴール前まで持ち込むとそのまま流し込んで広島の得点となった。
- ここでVARが介入。オフサイドの可能性があるという事で主審がオンフィールドレビューを行う事に。
- リプレイで見ると川村選手が持ち込んでいる場面でベンカリファ選手がオフサイドポジションにいた場面があった。
- 結局オンフィールドレビューを行った結果、判定は変わらずゴールは認められた。
- この判定は妥当だったのか、このシーンについて議論
Twitterの意見
- 広島サポーターですが、ベンカリファ選手のオフサイドポジション、あるいは空いてDFのプレーを制限するような動きから、得点取り消しも十分にあると思っていました。ゴールと判断されるまでの流れを解説してほしいです。
このシーンの総括
- ベンカリファ選手のプレーは影響を与える明らかな行動をとったと言えるので、得点を認めるのは厳しいかなと思う。
事例3:J1リーグ 第16節 福岡 対 G大阪 54分の事例
- 福岡のカウンター。紺野選手から山岸選手に渡ったところでホイッスル。
- 主審はタックルに行った佐藤選手にイエローカードを提示。
- リプレイで見ると佐藤選手に右足の裏が山岸選手の脛あたりに当たっていて、レッドカードが出ても仕方が無い様にも感じる。
- VARの介入が無く判定はイエローカードのままだった。
- 判定は妥当だったのか、このシーンについて議論
Twitterの意見
- 山岸選手が受けたのは足裏入っているように見える!レッドでは!?今シーズン同様のケースはレッドになってる気がします。
このシーンの総括
- 足に当たる瞬間に足を曲げているので接触する力が抜けている。
- 過剰と言える大きな力が相手の軸足に向けられたとは言い難いので、100%レッドから十分下がる。
- 初めは危ない、危険と思ったがイエローカードの判定は妥当。
まとめ
今回は、2023シーズンJリーグジャッジリプレイ#15の内容についてまとめてみました。
今回の事例では無いのですが、最後に、松本山雅 対 SC相模原のオウンゴールとなった事例からフリーキックが自分のゴールに入った場合の再開方法について解説されていました。
かなり昔にサッカーをやっていた時に、間接フリーキックで相手のキックが誰も触らないで自分たちのゴールに入った時に、ゴールキックで再開したことを思い出しました。
20年近く前の出来事ですが、今でも、そのルールは変わっていないようでしたので驚きましたが、懐かしくもありました。
判定については、色々な意見はあるものの、桑原さんが最後に「サッカーにかかわる皆様へのリスペクトはお忘れなく」とコメントしているように、リスペクトは忘れないように、今後もコメントしていきたいと思います。
最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。
2023シーズンも引き続きJリーグジャッジリプレイを拝見しながら勉強していきたいと思います。
本日の用語
第11条 オフサイド 相手競技者の妨害
- 相手競技者がボールをプレーする可能性に影響を与えるような明らかな行動をとる
第13条 フリーキック
- 間接フリーキックが行われボールが相手ゴールに直接入った場合ゴールキックが与えられる。直接または間接フリーキックが行われボールが自分のゴールに直接入った場合コーナーキックが与えられる
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