はじめに
どうも!Taruta(たるた)です。
今日は、新潟が6年ぶりのJ1復帰が決定とのニュースが掲載されていました。
J2も今シーズン終了が近づいてきています。
横浜F・マリノスが敗戦したため、J1優勝はまだ決まっていないようです。柏レイソルの結果もそうですが、上位チーム、下位チームとでチームとしての差がほとんど無いので、Jリーグでは勝つことが本当に難しいと感じる今日この頃です。
皆さんはどのような1日でしたでしょうか?良い1日を過ごせていれば幸いです。
それでは本題。
本日行われた2022シーズン J1リーグ 第32節 柏レイソル 対 セレッソ大阪の試合結果をまとめますので参考にして頂ければと思います。
試合結果
柏レイソル | セレッソ大阪 | |
0 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 0 |
0 | 合計 | 0 |
【選手交代】
柏レイソル
後半12分:ドウグラス選手⇒武藤選手
後半19分:椎橋選手⇒加藤選手
後半36分:マテウス サヴィオ選手⇒小屋松選手
後半36分:ドッジ選手⇒戸嶋選手
セレッソ大阪
後半0分:鳥海選手⇒西尾選手
後半19分:為田選手⇒ジェアン パトリッキ選手
後半19分:毎熊選手⇒中原選手
後半28分:アダム タガート選手⇒加藤選手
後半36分:上門選手⇒北野選手
【スタッツ】
項目 | 柏レイソル | セレッソ大阪 |
ボール支配率(%) | 34 | 54 |
シュート(本) | 9 | 11 |
枠内シュート(本) | 2 | 2 |
走行距離(km) | 114.544 | 114.229 |
スプリント(回) | 172 | 208 |
パス(本) | 351 | 679 |
パス成功率(%) | 76.9 | 85.4 |
フリーキック(本) | 9 | 11 |
コーナーキック(本) | 2 | 4 |
※引用元:Sportsnavi
【ハイライト】
スタメン
- フォーメーションは、5-3-2と少し変えてきました。
- ドウグラス選手と細谷選手の2トップ
- 2列目に、ドッジ選手、椎橋選手、マテウスサビィオ選手
- ウィングには、三丸選手、北爪選手
- 3バックは、古賀選手、上島選手、高橋選手
- ゴールキーパーには、佐々木選手
守田選手、田中選手、土屋選手、戸嶋選手、加藤選手、武藤選手、小屋松選手
関連記事:スタメン予想:2022シーズン J1リーグ 第32節 柏レイソル 対 セレッソ大阪
前半
柏レイソルのキックオフで試合開始
【前半15分経過】
柏レイソルは5-3-2のフォーメーション。選手は同じだが少し変えてきた。試合展開は、セレッソがボール保持も序盤はボールを奪えていた。また、細谷選手の積極的なドリブルでチャンスを作れた序盤。その後はセレッソがDFラインで回す展開だったが、柏レイソルもしっかり受けている状況。お互い探りながらも徐々にゴールに迫る場面が出てきた15分
【前半30分経過】
同じような展開も柏レイソルもボールを保持する時間を作り始める。セレッソも山中選手が早めのクロスを入れてくるように。セレッソ側は決定機はないがシュートを打てる展開に。柏レイソルはシュートまでの攻めはなかなか作れない状況。
ロスタイムは無し
このまま前半終了。0-0
【前半総括】
- どちらかと言えばセレッソが握った前半
- 全く攻められないわけではないが柏レイソルはあまり時間を作れず
- 柏レイソルの守備は決定機をを与えたわけではないがもう少しボールを保持し攻めの形を作りたいところ
後半
セレッソ大阪阪のキックオフで後半開始
セレッソは1名選手交代。
柏レイソルは交代なし。
【後半60分経過】
柏レイソルの後半は細谷選手がが左サイドに一段落として5-4-1でスタート。前半と比べ攻守の切り替えは早くなってきた後半。柏レイソルはラストパス手前でパスがあわずシュートまでいかない展開。
【後半75分経過】
60分過ぎは柏レイソルが押し込む展開も、セレッソ大阪もチャンスを作る。柏レイソル失点かと思われたがオフサイドでノーゴールに。70分頃からの柏レイソルもチャンスを作り始めてきた。残り15分1点勝負の時間に
ロスタイムは4分
このまま0-0で試合終了。
【後半総括】
- 後半は動きが出てきた試合展開
- お互いチャンスを作り始めるが得点を奪えず。
- 柏レイソルはラストパス付近でのパスミスがもったいなかった印象
- セレッソ大阪にボールを握られる時間が多かったので、もう少し自分達の時間を作りたかった
試合の感想
残念ながら柏レイソルは決定機を作る事が出来なかったので、この試合結果は仕方が無いと思う。
セレッソ大阪は、パスミスが少なくボールを奪うのは難しい相手ではあったとは思うが柏レイソル側は連携ミスで決定機を作る事が出来なかったと思う。
2列目を3人並べる形で試合に入ったが、セレッソ大阪がDFラインで回しながらも左右に大きくボールを動かしてきたため、中盤の3人ではほとんどボールを奪う事が出来なかったと思う。
前半途中で細谷選手が1段下がって、5-4-1の形にして守備を固くしたのは良かったが、良い形の攻撃はあまり作る事は出来ず、そのまま後半も同じような試合展開だった。
2試合連続クリーンシートは良かったものの、2試合連続無得点と攻撃面は物足りなさが残る試合ではあった。
試合終了後に選手たちがスタジアムを1週するが、その時の拍手が得点が無かったことで物足りなさが雰囲気として出た拍手だったように感じた。
- 2試合連続クリーンシート
- セットプレーからの失点は無かった。
- 得点を奪えず
- 決定機を作る事が出来なかった。(ラストパス手前でのパスミスがもったいなかったと思う。)
3週間ぶりのホームゲーム。
今節こそはと柏レイソルの勝利を期待したが、引き分けと負けはしなかったが、どちらかと言えば残念と思える結果だったし、試合内容でもあった。
Jリーグも残り2試合。次の柏レイソルの試合は、10月29日(土)にアビスパ福岡との試合。
残留争いに巻き込まれている相手との対戦と難しい試合になると思うが、次こそは柏レイソルの勝利を期待したい。
最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。
10月8日時点での柏レイソルの暫定順位:6位