試合結果
柏レイソル | 北海道コンサドーレ札幌 | |
2 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 3 |
2 | 合計 | 3 |
【得点】
柏レイソル
前半19分:升掛選手
前半24分:升掛選手
北海道コンサドーレ札幌
後半12分:深井選手
後半85分:中島選手
後半90分:中島選手
【選手交代】
柏レイソル
後半16分:升掛選手⇒森選手
後半29分:加藤選手⇒三原選手
後半46分:小屋松選手⇒落合選手
北海道コンサドーレ札幌
後半0分:井川選手⇒檀崎選手
後半27分:ミラン トゥチッチ選手⇒中島選手
後半31分:田中選手⇒中村選手
【スタッツ】
項目 | 柏レイソル | 北海道コンサドーレ札幌 |
シュート(本) | 7 | 16 |
オフサイド(回) | 1 | 2 |
フリーキック(本) | 11 | 18 |
コーナーキック(本) | 5 | 9 |
ペナルティキック(本) | 0 | 0 |
【ハイライト】
スタメン
- スタメン11名すべての選手を入れ替えてきました。
- フォーメーションは、3-5-2
- 2トップに小屋松選手とルーキーの升掛選手の2トップ
- 2列目は加藤選手、大谷選手
- 両サイドには、岩下選手、鵜木選手
- アンカーの位置に、ドッジ選手
- 3バックは、田中選手、上島選手、北爪選手
- キーパーは佐々木選手
松本選手、エメルソンサントス選手、大嶽選手、三原選手、落合選手、真家選手、森選手
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前半
札幌のキックオフで試合開始
【前半15分経過】
柏レイソルは、開始早々から前線からのプレスがいい感じ。中盤でもボール奪えてる。前半10分札幌に決定機があったが佐々木のセーブでしのぐ。ボールは札幌が保持しているもののバックパスが多い。柏レイソルの守備はコンパクトにできている。また守備への切り替えも早い。チームで求めている良い守備から攻撃への戦い方が出来ていた前半15分
前半19分
田中選手のフィードに升掛選手が相手DFと競り合いながらも競り勝ちペナルティエリア内に。そのまま札幌ゴールに流し込み柏レイソル先制。ドリブル、フィニッシュともに美味かった得点。1-0
前半24分
鵜木選手のクロスに升掛選手がヘディングで合わせ柏レイソル追加点。2-0
【前半30分経過】
前半19分に升掛選手のフィジカルの強さとフィニッシュの上手かったゴールで先制。前半24分の得点も升掛選手が前線で粘り強くプレーしたことにより生まれた得点。柏レイソルの守備の連携がいい。(受け渡しがしっかりしているように感じた。)。札幌は裏への抜け出し、クロスからの攻めは少し怖い感じ。
ロスタイムは2分
このまま前半終了。2-0
【前半総括】
- 柏レイソルは、前線からのプレスが良く試合の入りが良かった。
- 試合の入りが良かったところから、升掛劇場が始まり2得点
- 得点後も柏レイソルの守備は整理され、札幌に攻めさせていない。
- ただ、札幌FWの抜け出しとサイドからのクロスには気をつけたいところ。
- 試合内容としては、文句のない前半
後半
柏レイソルのキックオフで後半開始
札幌選手交代で1名
柏レイソルは交代なし
後半12分
札幌のコーナーの流れから、クリアしきれなかったところをヘディングで繋がれ最後は深井選手がヘディングで決め札幌1点返す。2-1
【後半60分経過】
札幌が攻めこんだ15分間。柏レイソルの右サイドから攻められている印象。札幌は、DFラインの裏への飛び出しとクロスを狙ってくる。札幌の流れのまま失点。柏レイソルは盛り返すことができるか。
【後半75分経過】
柏レイソルも徐々に盛り返してきて、後半61分に決定機が。この決定機は決めたかったところ。後半70分過ぎからは再び札幌の時間帯に。札幌はダイレクトパスをつなぎテンポが上がってきた。柏レイソルはび我慢の時間帯に。前半は、中盤の奪い合いでは優位だったが、後半は札幌優勢な状況
後半85分
札幌中村選手の左足のクロスに中島選手がヘディングで合わせ札幌同点に追いつく。2-2
後半90分
札幌のフリーキック。菅選手のキックに中島選手がヘディングで合わせ札幌逆転。2-3
ロスタイムは4分
このまま試合終了。2-3で敗戦
【後半総括】
- 後半しっかり対策をしてきた札幌。
- 柏レイソルのプレスを避けるためロングボールやアーリークロスを使い攻める。
- その札幌の攻めにより柏レイソルは、後半だけで3失点。
- 柏レイソルの前線からのプレスもかわされ、ショートカウンターで得点を奪うことができず。
- ただ、柏レイソルにもチャンスはあったので、チャンスで決めきれなかったのは悔やまれるか
試合の感想
ホームゲームで痛恨の逆転負け!
前半良いサッカーをしていたし、残り5分までリードしていたことを考えると、とても残念な結果になった。
セットプレーから2失点、クロスからの1失点と試合の流れで守備が崩され失点したわけでは無いが、逆にセットプレーの守備には課題があるという事か
- ルーキー升掛選手の得点(2ゴールとも素晴らしかった)
- 前半の連携のとれた守備
- 3失点!
- 逆転負け
- セットプレーからの2失点
- 残り5分での2失点
前半のようにプレスが決まる試合だと良いが、後半のように、クロスやセットプレーの守備は改善が必要か(昨シーズンもセットプレーからの失点が一番多かった)
ただ、前線からのプレス、守備の受け渡し、前線での粘り強さは昨シーズンと比較して本当に良くなったように思えるので悲観的にならず今後も期待したい。
今週末は、アウェイ鹿島戦。横浜F・マリノスに続き強豪との対戦となる。
今シーズン初の黒星となったがリーグ戦では連勝中。鹿島アントラーズに勝利し再び勢いをつけて欲しい。
最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。
これからも色々あると思いますが、Jリーグが継続して試合ができていることに感謝しつつ、引き続き柏レイソルを応援していきたいと思います。